アーチェリー, 旅行・散歩

公開練習〜夕飯

試合会場はサーカスサーカスホテルからストリップをはさんだちょうど向かい側、リビエラホテルのコンベンションセンター。
エントリーはオンラインで済ませてあるので、受付で名前を言うとルールブックと細かい注意書きのある紙切れを山ほどもらった。
スケジュールにPractice $5 all dayとか書いてあるのでうっすら察していたけれどもやっぱり練習にはお金がかかるらしい。
練習会場の受付でお金を払うと的紙をくれるので、それを空いているマットに貼り付けて練習する仕組み。
17:30くらいだったけど会場はほぼ一杯。
隅の方にようやく空いているマットを見つけ練習開始♪
ほどなく、先ほどのおじさん(Gene Lueck という)がやってきた。
同的で練習しながら色々とコツを教えて貰った。
1. 人のタイミングは気にせず自分のペースでうて
(隣の人がうちおわるのを待ってからセットアップする自分を見て)
日本のインドア大会だと会場の都合から隣の人との距離がメチャメチャ近く、同時にセットアップするのはタブーな場合も。
確かにベガスシュートは大変会場が広いのでそんな心配はないかも。

2. 試合会場には早めについて、上側に的を貼れ
どうやら練習時とおなじく、試合でも自分で的を張るらしい。
で、前半後半でうつ的が上下入れ替わるのだけど、前半上をうって後半下をうつのが楽でしょうと。
なるほどなるほど。


Gene(左)と自分(中)

夕飯もGeneが一緒に食べようということでサーカスサーカスのバッフェへ行った。
メニューは普通だけど一人$10くらい。安い!
Gene の話を聞くと、なんとベガスシュートには初回大会から出場しているとのこと。
アーチェリーは1945年から始めていて、コンパウンドボウは1971年(コンパウンドボウが発明されたか、発売されたあたりらしい)からやっていると!!!
なんか大御所っぽいぞ。有名人なのかなぁ??
シャツに “The 4th Axis” というナゾのロゴがプリントされていたので突っ込んだら、「コレは俺の発明品だ!」ととくとくと説明を受けた。
フィールドで、打ち上げ、打ち下ろし時にバブルがずれて左右に外すのを防ぐためにサイトエクステンションを傾けるための部品らしい。
効果のほどはわからないけど、バブルのないリカーブボウにはとりあえず関係なさそう。

さて、明日は朝7:30から試合だ!!!
早く寝ないと!