先日 Log4Twitterをリリースしたばかりですが、今度は Twitter4J をリリースしました。
その名の通り、Java からTwitterAPIを操作するためのライブラリで、REST とか XML とか気にせず、タイプセーフに手軽に Twitter をいじることができます。
実際の利用イメージはというと、例えば現在の状態をアップデートするのはこんな感じ。
Twitter twitter = new Twitter(twitterID,twitterPassword);
Status status = twitter.update(latestStatus);
System.out.println("Successfully updated the status to [" + status.getText() + "].");
自分のステータスの更新、public,friends,自分のタイムラインの取得、ダイレクトメッセージの送受信といったメソッドに加え、5月末に実装されたばかりの友達の追加、削除のメソッドにも対応しています。
ライセンスは BSD。
結構サンプルもわかりやすく書いたつもりなので使うのにとまどうことはないと思います。
オープンソースプロジェクトには無償で使えると言うことで、バグトラッキングにはJiraをセットアップしてみました。
・Twitter4J – Jira
まだライセンス請求中の状態ですが。
あと、需要があるかはわかりませんが Google Groups でメーリングリストも作ってみました。
Twitter4J、自分でも既に社内システムをモニタリングして、特定のイベントでアラートを上げるようにして活用しています。
同じタイミングでメールでも通知してるんですが、Twitterrific なんかをつかうと Twitter 友達のアップデートはポップアップ表示されるため、メールによるアラートよりもリアルタイム性が高く反応できるので大変重宝しています。