を観た。
・Amazon.co.jp: ウディ・アレンの重罪と軽罪: DVD
妻との離婚を執拗に迫る愛人を殺してしまった社会的にも地位のある目医者、ひょんなコトから気の合うプロデューサーと恋に落ちてしまう売れない映画監督。
境遇はちょっと似ているけれども取った行動は大きく違う2人。
↓ややネタバレ
殺人が出てくるけれども、残虐な絵はなくあくまでストーリー上の小道具に過ぎません。
最終的には「色んな人生があるけれども人それぞれに、自分なりの解釈で楽しく生きればいいんだよ」という劇中のドキュメンタリのメッセージに行き着くほのぼのとしたお話。
ウディ・アレンの映画はあまりみたことがないんですが、押しつけがましいメッセージ性がなくすんなりと楽しむことが出来ました。
ちょっと面白かったのが劇中に出てくる "You really know how to get my goat" という不思議な表現。
もちろん「オマエは山羊の奪い方を知っている」ではなく、「頭に来る奴だな」というイディオムだそうです。
・[Idioms #16] You get my goat – Languages English
もうひとつは "That is music to my ears"
結構良く使われる表現みたい。
字幕では「そりゃとってもいいニュースだ」とか出ていました。