Java

オラクル – WebLogic Server を値上げ

するみたいです。
Oracle rolls out price hikes on app server, database

WebLogic Server Enterprise Edition(旧 WebLogic Premium Edition)が 1CPU 当たり$17,000 だったのが、$25,000 になりました。
クラスタ非対応の WebLogic Server Standard Edition(旧 WebLogic Advantage Edition)は変わらず $10,000 だそうです。
EJB / JMS 非対応の WebLogic Express はリタイアした模様。

新しい価格は以下の通り:

指名ユーザライセンス&サポート1CPU ライセンスライセンス&サポート
WebLogic Server Standard Edition2004410,0002,200
WebLogic Server Enterprise Edition50011025,0005,500

単位:USD
Oracle E-Business Suite Applications Global Price Listより
ライセンス&サポートのカラムが2つあるのが意味分かりません・・・指名ユーザライセンスと、CPUライセンスのサポートフィーの違いですね。
サポートフィーのパーセンテージも、以前定価の21%だった気がしますが、22%と微増してますね。

BEA では 9時5時サポートと、24×7サポートと値段がわかれていたけれども、Oracleでは基本 24×7 のサポート提供になるようです。
#言語の問題から、日本でどうなるかはわかりませんが

ちなみに JBoss EAP は 24時間サポートの Premium Subscription が4CPU 6,750 USDです。
まぁ、コミュニティの力を借りて開発を進めている分安いのは当たり前といえば当たり前?

日本の価格表はこちら:
オラクル 価格表