クレストとは自分の矢を識別できるようにするためにアーチェリーの矢に書いておくマークや名前のことです。
試合や練習で同じ的の人が同じ種類の矢、同じ色の羽、同じ色のノック(弦をつがえるところ)だと見分けがつかなくなってしまいますから、国際的な競技規則でハッキリと全ての矢に書いておくべきと定められています。
クレストを書くことはcrestingといいます。
今使っている矢は、ちょっと古いのと、自分のコーティングが下手くそなのとでクレストがボロボロです。
最近の円高に合わせてそろそろ新しい矢を買おうと思っていますが、新しい矢が届くまでひとまず現在使っているものを延命させる必要があります。
そこで剥がれて、薄れてきたクレストを書き直すことにしました。
左ききだけど丁寧に書くとき、字は矯正された右手で書いています。
左手でも右手でも汚いんですが。
ちなみに下敷きにしているのは WOWOW の番組表。