1月に登場した RHEL(Red Hat Enterprise Linux) では待望のオープンソース版JDK、OpenJDK が同梱されており、レッドハットで正式にサポートが提供されています。
JBoss との組み合わせでも検証が完了し、ついに正式に JBoss + OpenJDK がサポート対象となりました。
・JBoss – Global Leader in Open Source Middleware Software
つまり OS、JVM、アプリケーションサーバ全てのスタックをライセンスフィーのかからない完全オープンソースの組み合わせで低コストかつワンスポットでサポートを受けられる準備が整ったということです。
JDK のオープンソース化まで紆余曲折がありましたが、「ついに」という言葉が良く似合うニュースですね。