映画

Catfish

を観た。

写真家である主人公が自分の作品をFacebookで公開したところ、それをモチーフに8歳の女の子が素敵な油絵を描いてくれて、さらに女の子の兄弟姉妹、母親とどんどんFacebook上で繋がっていくという心温まるストーリー。
チャットや電話をしながらお姉さんとちょっと良い雰囲気になってきたが、どうも言動がオカシイ。色々嘘をついているっぽい。自分がFacebookで繋がっている相手は一体誰なのか?そもそも女の子やその家族は実在するのか?とサスペンスタッチになっていきます。
最後はちょっとモヤモヤした終わり方をするんですがこれはこれで面白かったです。主人公の友達がドキュメンタリーフィルムを撮ったという設定でほとんど手撮りのシーンばかりなのが妙にリアルでした。
会ったことのない Mixi や Facebook の友達、本当に実在していますか?
Catfish (2010) – IMDb