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始めようUstream – 機材編

最近勉強会でUstreamをするのが趣味になっています。
ちょっと流してみるだけならばそんなに難しくありませんが見やすい映像、音を流すにはちょっとコツが必要。

うまくコツを抑えると3万円くらいの機材でこれくらいの配信ができます:
Twitterブログ: Tokyo Developer Teatimeレポート #teatimeTKY

で、機材編と放送編に分けてこれまで覚えたことを書いておきたいと思います。

・梅コース(予算1300円)
– Mac(またはPC)1台
– マイク内蔵WebCam(Logicool C270など)
一応パソコン内蔵のカメラ、マイクで放送することはできます。が、カメラをプレゼンターに向けるのが難しいのと、内蔵のマイクがキーボードをタイプする音が入ってしまうという問題があります。
マイク内蔵のカメラは非常に安価に買えるので1台用意しておくべき。
どうしてもパソコン内蔵のマイクを使う場合は放送中のツイートはガマンした方が良い。

・竹コース(予算8000円)
– Mac(またはPC)1台
– HD WebCam(Logicool C910 7500円くらいなど)
– マイク(SANWA SUPPLY MM-MC18 1000円くらいなど。100円ショップで売っているものでもok)
– (Macの場合)USB Audio(Planex PL-US35AP 1500円くらいなど)
– マスキングテープ
LogicoolのC910だとオートフォーカスが効くのでシャープな映像で配信できます。またマイクはWebCamとは別に用意しておくと質問者の声を拾ったりできるので便利。
Macの音声入力はLine-in端子で、マイクをそのまま接続できない(!)のでUSB接続するアダプタが必要です。
WebCamは軽くてケーブルをちょっと触っただけで簡単に動いてしまうのでマスキングテープを使って固定しておきます。

・松コース(3万円ちょっと)
– Mac(またはPC)1台
– HD WebCam(Logicool C910 7500円くらいなど)
– 指向性のあるマイク(OLYMPUS ME32 6800円くらいなど)
– (Macの場合)USB Audio(Planex PL-US35AP 1500円くらいなど)
– マスキングテープ
– Ustream Producer Pro(16,000円くらい)
竹コースよりも良いマイクとUstream Producer Proを揃えたセット。
マイクは指向性のあるものを使うことで周辺の雑音を極力排除して講演者の声を拾うことができます。
Ustream Producer Proを使うとHD画質の配信を手軽に行うことができます。

普段使っている機材: