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子供にサンタさんからのメッセージを届けよう! #santathon_dec #SantaThon_dev

子供に夢を与えるアプリを作ろうハッカソンというのに参加してみました。
サンタソン【サンタは俺らに何もくれない!だったら、俺らでアプリを作ろう】

なんと当日アプリを完成させた人は全員Kindle Paperwhilteをプレゼントという怖いくらい太っ腹な企画。
うまい話にはもちろん訳があるわけですが・・・・正直運営がひどかった
企画は大変面白いので今後もやるのであれば運営の改善を期待したいところです。

自分が作ってみたのはTwitterと連携したモバイル向けWebサービス。時間の制約がある中でそれなりに面白い物がつくれたのではないかと思います!

使い方は以下の通り:
1. @_santasan をフォローする
2. @_santasan が自動的にフォロー返しをして、簡単に使い方を説明するDMが送られてくる

3. DMに入っているURLを叩くとサンタさんからのメッセージが表示される

4. 子供に見せる

5. @_santasan にDMを送るとそのままサンタさんのメッセージとしてWeb画面に表示される

メッセージにURLが含まれていると勝手に画像と決めつけてイメージを含めて表示してくれます。

6. 悪い子だったらちょっとサンタさんにしつけてもらいます

7. クリスマス当日には「どこどこにプレゼントがあるよ!」とかメッセージを送ってあげる

工夫したのはTwitterと連携するサービスだけれどもOAuth認証など面倒が全くないこと。@_santasanをフォローするだけで使えます。
WebサービスですがiPhoneのホーム画面に置けばアプリっぽく表示されるようアイコンも設定してあるので「サンタさんからのメッセージアプリ」として子供にそれらしく見せることができます。

実際に動いているところはこちらからご覧いただけます。

同時開催でビジネスプランコンテストというのもあり、ハッカソンで余裕があればそちらにも参加しようと思い申し込んでいたのですがそれに関してはまったく案内が来ませんでした。いつのまにか進んでいたようで2名だけプレゼンをされていました。なんだかよく分かりません。
あとは
・契約書には記名捺印を・・とか書いてあるのに印鑑を持ってくるよう指示がなかった
・「"アプリ"とあるけれどもJavaやRuby、PHPが言語として上がっているからWebサービスでも良いんですよね?と主催者に問い合わせても返事がなかった
・初回のハッカソンの成果物として公序良俗どころか法律に違反するようなアプリケーションが(当初は)堂々と掲載されていた
・「著作権などを譲渡してもらう旨はイベントのページに小さいけれども記載していた」、と最後に弁明があったが、再度確認してもそういった記述は見当たらない
など、モヤモヤモヤ・・・・。

改善すべき点、問題点が大変多いイベントでしたが特定の言語やフレームワーク、ライブラリではなくアプリケーションの目的で縛りをつけるという企画は面白く楽しませていただきました。主催の株式会社エーピーコミュニケーションズ様、ありがとうございました。

著作権の譲渡は難しいですが、「ハッカソンのイベントアプリとしてリリースしたい!」との話がありましたのでgithubにおいておきます。Apache License 2.0なのでご自由にどうぞ。
yusuke/santathon · GitHub

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