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JetBrains製品の普及のさせ方 #jbugj

最近よく「何をやっているの?」と聞かれます。
やりたいことは自分が欲しいサービスやアプリをどんどん作っていくこと。それは今のところほとんど出来ていません。

エンジニアtypeで取材して頂いたときにちょっと話したけれども、自分が愛用しているけれどもイマイチ日本で普及していない開発環境、IntelliJ IDEAを始めとするJetBrainsの製品を普及促進できないかと動いていて、それに結構かかりっきり。

やっていることは以下の通り。

1. JetBrainsがそもそも日本でやる気があるのか確認 2012.9
「日本であんまり知名度ないけどどうなの?日本で売りたくない?」と問い合わせ。
→「やるやる!やりたい!でも市場とか商習慣とかわかんなくて、手伝ってくれるなら助かるわ!」との返事。
計画通り。

2. 展示会で話す 2012.9
JavaOneに毎年出展しているのを知っているので約束を取り付けJavaOneに行ったついでに話をして仲良くなる。
計画通り。

3. スポンサーとして日本のイベントに出展させる 2012.10-2013.1
触ってみれば、使ってみれば気に入って貰えるツールだと思っているのでまずは知名度を上げるのが大事。潜在顧客がたくさんくるであろうデベロッパーサミットのスポンサーにならないかと持ちかける。
翔泳社との間に入ってがんばってスポンサー契約をクローズさせた!
計画通り。

4. ユーザーグループを開く 2012.12, 2013.1
既に2回開催。既に使っている人同士の情報交換を活発に、そして聞いたことはあるけれども使っていない、みたいな人を巻き込みはじめられている感じ。
計画通り。

5. デブサミ出展準備 2013.1-2013.2
・セッションの内容調整
・来日するエバンジェリストの日程、旅程調整
・配布物手配。本社から送ってもいいけど日本で作った方が安いんじゃない?手配してくれない?とのことでTシャツ、ステッカーなど見積もり、発注とかとか。
・展示品手配。配るものと同様色々手配。バナー、テーブルクロス、チラシなど。

計画外。恐ろしいほどに手間暇かかっている。色々な品物の発注の仕方やIllustratorとかInDesignの基本的な使い方がわかったのは収穫。

6. 代理店契約 2012.12-2013.1
代理店をやってくれないかとの話を頂き契約。日本に代理店はすでにあるのでこれは計画外。
けれどもそこそこお値頃に日本円で、銀行振り込みで、請求書払いで決済できれば普及促進につながるのではないかと。まだ値付けとかは考えてない。