Lockerzはメディア共有サービス。Twitterクライアントアプリの写真アップロード先として多く採用されています。
もしかしたら旧名のPlixiの方がピンとくる方は多いかも?
そのLockerzですがAPIの提供を2013年4月22日をもって停止するとデベロッパーに通知しました。
以下抄訳
Lockerz API のユーザーへ,
以前写真共有API、サービスを利用したことのあるお客様にお送りしています。2013年4月22日よりLockerz, Inc. (“Lockerz”)は写真共有サービスをデベロッパーやサードパーティアプリケーションへの提供・サポートを停止します。その日をもってAPIの利用規約の合意契約を打ち切ります。APIの利用規約に基づき、その日をもってAPIへのアクセスを停止し、これまでのアクセス権を放棄し、これまでAPIを通じて取得した全ての情報、APIの断片(訳注、原文はportion、アプリケーションコードからAPIに通じる部分指しているのではないかと推測)を破棄する必要があります。
これまでのAPIのご利用ありがとうございました。そして今後のご活躍を健闘しております。
4月22日以降はLockerzのアプリかWebからしか投稿できなくなります。連携サービスではなく彼らの提供するサービスを直接使って貰いたいという意向なのでしょうか。
APIの提供はサービスに繁栄をもたらしますが、時には別のサービスにただ乗りされて客を奪われてしまうことも。
デベロッパー、ユーザーとしてはじゃんじゃんAPIを提供して応用範囲が広がると嬉しいわけですが・・・。