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ツイートにアプリ、商品、ギャラリーを埋め込み可能に – Twitter Cardsの新機能

Twitter CardsはFacebookが採用しているのと同じOpen Graph protocolをベースにした技術です。
htmlに簡単なメタタグを埋め込むだけでツイートに画像やビデオなど様々な情報を追加することができます。
最近ニュースサイトなどのツイートを展開すると記事の抜粋や記事内の写真が表示されるのはサイトがTwitter Cardsに対応しているためです。

これまでカードの種類はsummary(ページの要約), photo(写真、画像), player(ビデオ、オーディオ、メディアプレーヤ)の3種類でしたがさらに3種類追加されました。

Mobile app deep-linking and new Cards | Twitter Developers

モバイルアプリへのリンク・導線となるApp Card、二枚以上の画像を埋め込むことができるGallery Card、そして商品の画像や価格などを表示できるProduct Cardです。
App Card | Twitter Developers
Gallery Card | Twitter Developers
Product Card | Twitter Developers

公式クライアントでツイートをしたアプリ名を"via"や"から"で表示されなくなって久しいですが、App Cardを使えばひとまずモバイルアプリへの導線は確保できそうですね。

Twitter Cardsに対応するのはちょっとmetaタグを埋め込むだけなので非常に簡単です。具体的なタグの埋め込み方、申請の仕方などは以下のスライドで詳しく説明されています。