方向音痴です。
方向音痴にもいくつかタイプがある気がする。自分はなんら根拠がなく「たぶんこっちの方」と間違った方向に進んでしまうタイプ。それから自分の位置、向いている方角を把握できません。
どこかに行ったら来た道を戻ればいいとか、来たときに左手にあった建物が右手に見えるように帰ればいいとかいわれてもなんだか無理。
今日は池袋から副都心線に乗って新宿三丁目で丸の内線に乗り換えて四谷三丁目に向かうところ、ぼんやりしてたら乗り過ごして溜池山王へ行ってしまい、戻ろうホーム向かいの電車に乗ったらそれは反対方向の丸の内線ではなく銀座線で、また別の方向に行ってしまうという失敗。
ちなみに昔溜池山王は通勤経路で丸ノ内線←→銀座線の乗り換えは毎日してたのでホームの向かいが違う路線であるという状態は頭の片隅には記憶されていたはず、だけど確認せず乗っちゃう。
池袋から副都心線に乗って、四谷三丁目に向かうに丸ノ内線に乗り換えて、これがまた池袋方面というのも納得がいかない。池袋方面って今きた方向じゃん!とか思っちゃう。実際はぐるーと回ってから池袋に向かうので理論上は理解できるんだけど・・。
先週末土曜日は都庁前から大江戸線に乗って春日に行くには光が丘方面に乗れば良いとGoogleさんに教えてもらったので、光が丘方面に乗ったら春日に停車しないまま終点光が丘についた。大江戸線は都庁前を接点にした6の字状なので都庁前はプラットフォームのどっち側も光が丘方面というやや難易度高いところ。そういう構造なのは知っているはずなんだけど確認せずに乗っちゃう。
いつしかは山手線を逆方向に乗ってしまって、「あら間違えた」と降りてホーム反対側に乗ったらそれが京浜東北線でそのまま目的地からグングン遠ざかっていったことも。
Google Mapsとか便利なものがあるんだからそうそう方向とか間違えないだろ!って思うかもしれないけど地図を見ながらなのに反対方向にグイグイ100mくらい歩いてから「あれ、遠ざかってない?」と気がついて引き返したつもりがまた別の方角に向かってさらに遠ざかることも。
方向音痴は奥が深いです。不注意なのか、頭のどこか壊れてる(!?)のか・・。