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モノが壊れた2013年

たくさんモノが壊れた2013年でした。

・MacBook Pro Retina
2012年、発表後即ポチするも初期不良で起動せず交換となったMacBook Pro Retina。2012年12月に登場したIntelliJ IDEAのDarcula L&Fによりものすごい残像が残ることが判明(明るい画面から暗いIntelliJ IDEAに切り替えると数分間前の文字が読めるほど焼き付いてる)。

LG電子製の液晶だと一部のロットで発生するそうでまた交換。さらに9月にはSSDが壊れてフォーマットしてもエラーが発生するためSSDを交換。SSDを交換したのでMarvericksをクリーンインストール・・・・してみたらOSのユーザを作るところでフリーズするという現象に遭遇。たらい回しにされるもiCloudのサーバサイドの問題?と一部のモデルとの組み合わせで発生するというレアな現象だろうということで交換して解消。
初期モデルなのでそれなりの不具合は覚悟していたものの・・・本体丸々交換3回とSSD交換1回というのはなかなか引きが強い!

交換で送られてきたのがRetinaじゃなくてMBAというミラクルも起きました。(MBAも持っているので手違いが起きたらしい)

メーカーとしては色々面倒をかけている顧客には手厚い対応をしたいところだろうけど、レアケースについては普段のワークフローにない対応をするので一層おかしな対応になってしまう(こともある)ということを学びました。

・自転車
サドルが盗まれ、その後フレームの一部に亀裂が。

鍵を取り付ける部分で、特に力が加わる場所ではないので原因は謎だけどフレームを丸々交換することに。でも2012年のモデルでフレームを製造しておらず、再生産の手配がなかなか出来ないということで今年のモデルに丸々交換。色が変わっちゃったけど乗れない期間があったわけではないのでまぁいいか?
交換後1ヶ月くらいで車と軽い接触事故を起こしました。命に別状どころかかすり傷一つない状態なのに「【速報】自転車乗ってて車にひかれたなう」とかツイートしたのは浅はかでした。ほぼ新品の自転車が車と接触したのが自分的には衝撃だったんだけど、Twitter上で無闇に心配をかけてしまいました。

・LED電球
買って1年半〜2年くらいのLED電球のドーム部(?)がポロっと落ちてきました。

白熱球よりも寿命が長く、低消費電力が売りのLED電球が白熱電球よりも早く壊れちゃうのは・・・。もちろんこのメーカーのLED電球が全部だめなのではなく、一部ロットで接着剤に不純物が入っていてしばらくするととれてしまうという不具合があったのだとか。今は改善されているそうです。
10倍長持ちするとしても保証期間を10倍にするわけではなく、また価格競争も進んできているので恐らく利益が10倍なわけでもなく。そして2年、3年で壊れちゃったら白熱球よりもコスト高いでしょと文句言われるだろうということで長寿命の技術というのは消費者としては嬉しいけどメーカー側は大変だなーと思いました。

・Nike Fuelband
SEじゃない初期バージョンはiPhoneと同期できなくなったり、SEは時折充電したばっかりなのに電池が切れちゃうことがあったり。

ウェアラブルデバイスは今後面白くなっていくだろうけど、身につけていたり毎日使っていたりでその分壊れやすいのでこれまたメーカーは大変そう。

いっぱいモノが壊れた2013年だけど、「買って損した」と思ったものはないです。あくまで自分の運が悪いだけだと思うのでこれらのメーカーに恨み辛みはなし!

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