最近はGItHub PagesやNetlifyを使って静的なWebサイトを配信するのは流行です。
・ブログ移行日記(その1) – Hugoとテーマ-@johtaniの日記 3rd | @johtani’s blog 3rd edition
サイト内検索を提供したり、投稿のIDや日付が変わった際にリダイレクトしたり、コメントを受け付けたりなどの動的なコンテンツにするには工夫が必要ですが、CDN経由で配信されるので転送が早かったり、攻撃耐性が強かったりという利点があります。
上記のブログで紹介されているHugoというフレームワークも結構流行っているみたいですが、Markdownに特別慣れているわけではないのと、ogタグを入れるのにテンプレートを直接編集しなければならなかったり(むしろ利点かもしれません)とで、慣れているWordPressを静的コンテンツ化することにしました。
WordPressの静的コンテンツ化といえばStaticPress!というイメージがあったのですが4年近く更新されていないみたいです。
今はWP2Staticというプラグインが人気の模様。
https://wp2static.com
Netlifyに直接デプロイしたり、GitHub Pagesにパブリッシュしたり、単にファイルシステムへ書き出したりと高機能です。
ローカルではDockerを使ってWordPressを起動し、コンテナの80番ポートをホストの8000番にマップしているのですが、クロールするページとして”:8000/wp-content/themes/onepress/assets/css/admin.css”などと”:8000″が余分についてしまっています。
以下がクロールするページ一覧:
https://pastebin.com/RLMpwyW9
WordPressの一般設定のWordPressアドレスのポート番号をひっぱて来ている模様:
この:8000を取り除く方法が見つかっていません。
まぁ、クロールするURLを手で修正することもできますが、そんな手間かけるくらいならwgetで吸い取ればいいかな?と思って、調べてません。
WP2Staticの設定はこんな感じ: