を公開しました。
・一発 WebLogic
コレは何かというと、日頃 WebLogic Server を利用する方の作業を効率化し、残業を減らし、余暇を充実させるのを手助けするサイトです。
毎日 WebLogic Server と向き合っていらっしゃる方はブックマークするなりホームページに設定するなりして活用していただければ幸いです。
主な機能として
・管理コンソールへの一発ログイン
・ドキュメントの一発検索
・デプロイメントデスクリプタの一発表示
といったものがあります。
今回は一番の目玉である管理コンソール一発ログイン機能について説明します。
・管理コンソール一発ログイン
WebLogic Server のアプリケーションを開発していると毎日何十回、何百回と管理コンソールへアクセスすることになると思います。
その度毎にユーザID、パスワードを入力するのはしんどいですね。
セキュリティ要件上許されればユーザID、パスワードをブラウザに記憶させておくこともできるかと思いますが、慣れるとログイン画面が表示されるのすらしんどく感じる場合があります。
そこで、一発 WebLogic を使うとクリック一つでログイン画面をすっ飛ばしていきなりログイン出来てしまいます。
管理コンソールへ一発アクセスするには五角形のWLSアイコン – をクリックしてください。WLS6.1 は BASIC 認証、WLS7.0 以降は FORM 認証をすり抜けるように出来ています。
WebLogic Server にどっぷり浸かっている方は同一マシンに複数のバージョン、サービスパックをポート番号を変えて同時に起動していたりしますが、ポート番号、ユーザID、パスワードは各バージョン毎に自由に設定できるので安心です。
設定を変えるにはチェックのついた設定ボタン – を押します。
一発 WebLogic 設定画面
WLS を起動しているホスト名やポート、ユーザID、パスワードを適切に設定して Apply を押すと、その瞬間から一発ログインのリンクに反映されます。
どうですか?毎回手入力している方であれば毎日3〜5分くらい早く帰れるようになるのではないでしょうか。
なお、一発 WebLogicは 米BEA Systems社、日本BEAシステムズ株式会社とは何ら関係がありません。
あまりにあんまりなネーミングですが、どうもしっくりくるのが浮かばなくて。WebLogic Portal じゃ製品名とかぶっちゃうし。
便利、まだここがカユイ、うまく動かない、もっとましなネーミングを思いついたなどございましたらこのエントリへコメント頂ければ幸いです。
更新 2006/10/8:
ネーミングを WebLogic 玄関から一発 WebLogic に変更。少しは語呂が良くなった?
更新 2006/10/11:
通りすがりの方の提案により 一撃必殺 WebLogic、という名前に(も)なりました。1/2の確率でどちらかの名前になります。
その他の一発シリーズ
・Google Analytics 一発ログイン
・Google Adsense 一発ログイン