Twitter APIの勉強会を不定期に開催しています。これまで3回開催しており1回目は財団法人インターネット協会の会議室をお借りして盛況でした。
2回目以降は思わず参加希望者が集まったのでもう少し広めのところを・・・と思っていたところ見つけたのが・#bpstudyで利用していた新宿のハロー貸し会議室です。
もちろん最近は勉強会会場を無償で提供してくださる企業がたくさんありますが同じ所ばかりにお借りしては申し訳ないのと、毎回場所を変えると運営ノウハウが溜まりにくいということで今のところ貸し会議室を選びました。
・ハロー貸会議室 新宿
ハロー貸会議室の利用料金は1時間あたり36名部屋が8,400円、60名部屋が12,600円。
最低3時間からの予約になるので実際は36名部屋が25,200円、60名部屋が37,800円です。
貸会議室代を計上するため参加費を1,000円としてZusaarで参加募集をしました。参加費の決済もオンラインでできる大変便利なサービスです。
・Zusaar | 決済できるソーシャルイベントプラットフォーム
有償の勉強会はどうなんだろうという懸念がありましたが、「せっかくお金だしたんだから!」とドタキャン率が非常に低く、また本当に出たい!人だけに申し込んでもらえるようで悪くなさそうです。
Zusaarの決済機能を使うと参加者一人あたり100円の手数料が引かれ、900円が手元に来るので36名部屋だと28名、60名部屋だと42名でトントン。
実際はプロジェクター配置などの関係でそれぞれ30名、50名くらいで実質満席です。
Zusaarの素晴らしいところは色々とありますが、特に気に入っているのは以下の2点。
1. オンラインで参加費を決済できる
PayPalを使って事前に参加費を決済できるので当日の受付負担が大幅に減ります。またドタキャンされても代金は徴収済みなので主催者のリスクが少ないです。
もちろんキャンセルされた場合返金することもできます(Zusaarの利用料100円は返金されない)。
2. 最低催行人数を設定できる
最低催行人数を設定でき、中止になった場合参加費は全額返金される(Zusaarの利用料もかからない)ので
ただハロー会議室は1ヶ月前までは10%、2週間前までは50%、2週間前から当日は100%のキャンセル料が取られるのでヘタに中止にするとむしろ損をしてしまう可能性が高いです。
以上、ハロー貸会議室とZusaarのオススメでした。