JSR-353、JSONのAPIの標準化に関わる話をJavaOne Tokyo 2012でしました。
実はCall for paperで応募したのは２回目。１回目はスレッドダンプの解析に関する話をしようと5,6年前に応募しました(蹴られたけど・・)。
今回は２度目の正直です。
JCPとは？JSRとは？というJavaの標準化プロセスの基本的な部分からJSON仕様の基本、それからJavaのAPIとして標準化していく上で今どのような状況にあるのか、どういうことを提案していきたいのか、ということを話してきました。
101席収容のセッション会場で立ち見が続出するほどの盛況で驚きました。
完全に仕様の話だったのでTwitterに関する話を期待している方がいらっしゃっとしたら申し訳ないです。
しかしトゥギャッターを見る限りそれなりに興味をもって聞いていただけたようで嬉しいです！
– JSR 353: Java API for JSON Processing #JavaOneJP – Togetter
– JSR 353 : Java API for JSON #やまもとゆうすけがんばれ #jt12_s233 – Togetter
JSONを扱うライブラリはすでにゴロゴロあるのでこれがないとデベロッパーが困ってしょうが無い、というものではないのですがイケてない仕様で標準化されてしまうと困る人が出るのは確実。せっかくExpert Groupに参画させてもらっているので使いやすいAPIにできればと思います。
講演時のスライドは公開できるかどうかわかりません。現在調整中です。