未分類

山本@yusuke、Twitterやめたってよ #yusuke_left_twitter

先月の話になりますが標記の通り、@yusukeはTwitterを退職しました。

入社からちょうど1年になります。

入社したのはDeveloper Advocate[1]であるTaylor Singletary(@episod)に「東京でDeveloper Advocateをやらないか?」を誘われたのがきっかけ[2]でした(もちろんTwitterのDMで!)。

Twitter Japan唯一のエンジニアとしてDeveloper Advocateという枠にとどまらず自分だからこそ、日本にいるからこそ価値を発揮できることは何なのかを考えながら臨機応変にセールス、ビジネスデベロップメント、サポートなど色々な部門と連携して楽しく幅広い仕事をしてきました。

これまでになかった新しい情報発信の仕方、そして情報収集の仕方を提供するホットな会社であるTwitterに「中の人」として関われたのは貴重な体験でした。

またBEAでも、FAST Search & Transferでも、Red Hatでもそうでしたが自分が関わっている部分にとどまらず社内の全てのソースコードを見られるのはソフトウェアエンジニアとして非常に幸せなことです。

転機は開発に関わる比重を増やして欲しい旨を言われたことです。世界中で何億もの方が使うTwitterのサービス開発に携わるのは大変エキサイティングなことですが、Twitter APIで広がる世界が面白くてDeveloper Advocateとして入ったのとTwitterのサービス自体の開発は「日本にいるからこそ出来ること」とは違うなー[3]という思いがあり退職を決意するに至りました。

今のところ「次の就職先」は決まっていません。就職活動もしていません。何か凄いビジネスアイディアがあるわけでも、会社をおこす予定も今のところはありません。

つまりフリーランスのエンジニアとしてしばらくやっていこうと思っています。腕ならしがてら小粒なWebサービスやモバイルアプリを開発しながら方向性を考えたいと思います。ボンヤリと考えていることは本日発売のWeb+DB Pressのインタビュー記事でもお話させていただきました。

UST職人、仕事などのご依頼がありましたらTwitterLinkedInFacebookメールどれでもご都合の良い手段でご連絡いただければと思います。

新しい門出を祝って何か贈り物をしたい、という方がもしいらっしゃいましたら干し芋のリストよりお願いいたします!
@yusukeのほしいもの
# ふざけんな、ってくらい高価なモノが入っていますがランニング用品が本命

[1] APIを使う開発者を支援する役割
[2] RedHat退職後、就職はせずフリーランスでやっていこうと思っていましたがTwitterに入るのは面白そうと思っていました。東京で募集をしていたサポートの枠に応募するも(たぶんエンジニアは求めていなかったので)放置されていたという裏話もあります^^;
[3] 良く「本社に移籍すればいいのでは?」と言われますが、サンフランシスコはBEA時代に満喫したので引っ越しをするつもりは今のところないです

Amazon:
[amazonjs asin=”4774153206″ locale=”JP” tmpl=”Small”]

楽天ブックス:

関連記事:
10月24日発売だょ – しろくま女子大生ブログ