コツなんて必要ありません。普通にIntelliJ IDEAを初めとするJetBrains IDEでコードを書いていれば綺麗になります。
1. コードフォーマット
特にプラグインとか入れる必要はない。最初からScala、Java、ActionScript、CFML、CoffeeScript、CSS、Groovy、HAML、HTML、JavaScript、JSP、LESS、SCSS、SQL、TypeScript、XML、Yamlなどのコードフォーマッタが入ってる。
ショートカットはOpt+Cmd+L(設定によっては違う)。しかるべきところでの改行と、インデントをまとめてしてくれるのでたすかります。
べつにショートカットを押さなくてもコミット時にフォーマットをかけさせられるのでコーディング時は意識しなくていい。
コミットダイアログ(Cmd + K)ではReformat code、Rearrange code、Optimize imports、Perform code analysisにチェックを入れておき、汚いコードをコミットしてしまうことを防止しましょう。
あと、IntelliJ IDEA 14 EAPではバックスペースを押すと勝手に指定のコードスタイルに整う Smart Backspace Indent機能が搭載されているので「あ、必要以上にインデントのスペース消しちゃった・・」とかない。
2. 行末の不要なスペースやタブの削除
変更を加えた行の末尾のスペースやタブはデフォルトで保存時に削除してくれる。
変更を加えていない行の不要な行末のスペース、タブを削除したければEditor > Strip trailing spaces on SaveでAllを選択。
3. スペースとタブの可視化
内蔵のコードフォーマッタが良きに計らってくれるので気にする必要はないけど、見えないからこそ見たいという願望を叶えたい場合はEditor > Appearance > Show whitespaces。でも見えないものは見えないからロマンがあるのであって丸見え状態ではあまり面白くありません。
・おまけ : emmetで html:5 を展開したときに en になるのを ja にする
JetBrains IDEでemmetのhtml:5を展開したときはen強制ではなく、システムの設定言語で展開してくれます。必要に応じてLive Templates > Zen HTML > html:5 より設定できる。
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パロディ?元です。