9月12日の土曜日、iPhoneから「今週このデバイスで1件の接触の可能性が特定され、”接触確認アプリ”と共有されました。」と通知を受け取りました。
つまり濃厚接触したかもしれないっていうことですね。
うわさ通り、COCOAでは「陽性者との接触は確認されませんでした」との表示。
OSの接触をログを確認すると「一致したキーの数: 1」、とやはり接触が記録されていました。
それなりに密を避ける生活をしていますが、同僚にHASHから接触日を確認できるサイトを教えて貰ったサイト調べてみると、9月2日のどこかで接触していることが分かりました。
この日は運転免許証の更新に鮫洲に行っていたのでした。3ヶ月延長したけれども今月中に更新しないと失効してしまうのでさすがに避けようがない!
免許センターには沢山人がいたし、時間調整で40分くらい食堂に滞在していましたがさすがにマスクをはずしていました!!
体調はというと、ここ最近は味覚異常があり、熱は36.6〜37.2度と少し高い状態。とはいえ先月扁桃腺を切除する手術をしたので、その合併症なのではないかと思われるけど・・・、なんとも不安。
週が明けて月曜日、保健所に電話すると、通知を受け取っているので無償で検査をできますよ、とのこと。どこの病院で検査を実施しているかは非公表のようで、電話口で一つずつ病院名を教えて貰いました。
病院に電話をしたらその日の16時20分で予約を取れました。「テント前に来たら電話をしてください」と。
都内某所、発熱外来特設テント。この病院、別件で前日に訪れていて、「あー検査用のテントがあるなー」と認識していました。
中に入ると体温計と問診票が。
37.7度。なんかちょっと体熱いなーと思ったけど随分高いな!!!
体温を測り、問診票を書き終えたら保険証を防護服を着た事務員に渡しました。ほどなく防護服を着た先生が現れ、問診があるかと思いきゃ熱を見て「あらまぁーあらまぁー、じゃぁ検査しますね」と。
半ば感染確定じゃないの?っていう雰囲気💦
マスクを取って鼻を出そうとしたら止められ、口は被ったまま鼻だけ出してくれとのこと。長さが約3.5kmほどある(ウソ)綿棒を腸に届くまで(ウソ)突っ込まれ、痛かったです。
結果は2、3日内に電話で連絡をくれるとのこと。検査結果が出るまではこれまで以上に気をつけてね、と注意を書いた紙を渡されました。
当初は「念の為に検査して貰った方が安心」くらいのスタンスでしたが、37.7度の熱が一瞬でも出たのはちょっと心配です。家族と十分に距離を取るのは結構難しいので自分1人ホテルに自己隔離することにしました。
「自己隔離」で検索すると最近は自己隔離プランなるものを打ち出しているホテルがあるようですが、帰国後などに自己隔離する人向けで2週間以上滞在が前提になっています。
2泊も出来れば十分なので会社のある池袋のホテルに滞在しました。もちろん部屋の清掃はスキップしてもらい、タオルだけ新しいを貰いました。このご時世なので「タオルだけ」という札を掲げておけば清掃員は部屋に入らずタオルが入った紙袋をドアノブに掛けておいてくれる仕組みになっていました。
月曜に検査して、水曜朝一には連絡が来て、陰性とのこと。ちょっとドキドキの5日間でした。
世間で言われるようなたらい回しはなく、保健所にも病院にも丁寧に対応していただけました。ありがとうございます。
引き続き「新しい生活様式」を心がけていきます。