サーバ

WordPressプラットフォーム選定→GCPに決定

自宅サーバであるMac miniにPure Javaのブログウェア – Pebble を入れて10年余り運用していました。PebbleといえばFitbitに買収されたスマートウォッチメーカーで、ブログウェアのことを知る人はほとんどいないでしょう。

それほどに老朽化しているシステムなので、イマドキのWordPressを初めとするCMSと比べると使いづらいもので、ブログを書くのがおろそかになっていました。今ブログを建てるなら仕事でも使っているしコミュニティも活発なWordPressが一番良いと思われます。仕事にも応用できるよう、無責任に運用している自宅サーバではなくてクラウドで運用してみることにしました。

選択肢としてざっと以下のプラットフォームの一番安価な枠を調べてみました。(WordPressを建てる方法はそれぞれのプラットフォームで無数にあります。網羅性、正確性はここではあんま期待しないで。)

AWS

AWSはクラウドのプラットフォームとしてまず最初にくる選択肢。WordPressはLightsailというサービスを使うとインストール済で即使えます。最小構成はメモリ512 MB、1コアで一月5ドル。

Google Cloud Platform

GCPではCloud Launcher / Click to deployという仕組みを使うことでやはりWordPressをインストール済のマシンを使えます。最小構成はメモリ600MB、1コア。

Azure

Sharedっていうやつだと1メモリ1GB、CPU利用時間240分/日(?)、1168円。

BasicAzureのWeb AppのF1プラン(無料)ってどのくらい使えるの?

比較した風に見せかけて今回は出来レースなのですが、ほとんど触ったことのないGoogle Cloud Platformを使ってみることにしました。